宮崎2次キャンプスタート♪&日本代表・ラトビア戦。
大雪という天気予報が外れたものの、大事をとって出発日を1日送らせて、昨日から2次キャンプがスタートしたフロンターレ。
怪我で1次キャンプに参加できなかったアキトとビョンジュンも合流し、ようやく全員揃ってのキャンプになります。
でも2人はリハビリ中心のメニューかな?
15日までの9日間、1次キャンプよりも更に充実したトレーニングになることでしょう。
9日間で3試合の練習試合をこなすこと、”体”の部分はもちろん”技”
にもより一層磨きをかけ個人としてはもちろん、チームとしても全員が同じ方向を向いて戦えているのかどうか。
新加入選手も多いので心配は多少なりともはあるけれど、そこはプロだし、なんとかしなければ・・・
怪我なく無事に終えられる様、頑張りましょう!
話はガラリと変わって一昨日、神戸で行われた日本代表の親善試合ラトビア戦、テレビ観戦しました。
スタメン11人中10人が海外組。数年、いや十数年前には考えられなかったな。
格下相手にホームで親善試合、勝って当たり前とは言えどもなかなか得点には至らず、ようやく前半41分、内田選手のシュート性のボールに岡崎選手が足を投げ出し”らしい”ゴールが決まって先制!
後半開始から遠藤・前田選手が入ってからはボールも収まりだし、落ち着きだし後半15分、香川選手からのパスを本田選手が蹴り込みゴール!2-0に。
続く後半16分相手GKを上手く交わして岡崎選手が押し込みゴール!
3-0に。
試合はそのまま3-0で日本の勝利となりました。
後半から入った遠藤・前田選手はさすがです。
だけど私が注目したのはこの日、ケンゴに代わり”14”番を付けた乾選手。
出場時間30分程で放ったシュートが7本、後半だけで日本が21本打ったシュートの3分の1を一人で打ってしまった。
パスでつなぐのも大事だろうけど、ここって時にはやっぱりシュート打って欲しい。
そんな場面も一昨日はいくつかあった様な。
そんなモヤモヤ感を一掃してくれた気もした、私の私的感想ですけど。
ゴールこそ決まらなかったけど、これからに向けて良いアピールが出来たと思います。
ケンゴもウカウカしていられません。
乾選手だけじゃない、良い選手たくさんいるから。それだけ日本のレベルも上がっている。
今回は乾選手に”14”番を貸してしまったけど、来月のカナダ戦とW杯最終予選・ヨルダン戦にはまた”14番・中村憲剛”が見たいです。
その為には怪我なく2次キャンプを終えて、開幕を迎え、一皮も二皮も剥けたプレーでまた代表に呼んでもらえるように頑張って欲しいです。