勝ち点「１」を分けあった。リーグ戦第１２節vsガンバ大坂戦～ラストスパートを掛けよ！　ナビ杯予選リーグ第５節vs山形戦に向けて。

前節の名古屋戦で３連敗から抜け出し、今後に向けても勝ち点「３」が欲しいアウェイガンバ大坂戦。

リョウタを怪我で欠きケンゴは左足首の怪我が完治していないらしいのに強行出場。ボランチにケンタロウとショウゴ、トップ下にケンゴを置いてスタートするも、相手の厳しい寄せからなかなかリズムが掴めない。

結局ケンゴがボランチに下がりショウゴも最終ラインへ。

圧倒的にボールを持てていても決定機には繋がらない、逆にカウンター等でチャンスを作りきっちりシュートで終わるガンバ。

そして前半４３分、阿部選手のシュートがカクに当たりこぼれた所を宇佐美選手が蹴り込みゴール。

ショウタの頑張りもあってなんとか凌いでいたももの、前半終了前に先制点を献上。

後半スタートからフナに替わり健勇が入る。

徐々に流れがきはじめてチャンスも作り出した。前半の”ボディブロー”が効いたのかガンバの選手達の足が止まりだし後半３６分、相手DFのがクリアボールをショウゴが拾い中央へクロス、健勇が上手く当ててボールはゴールマウスのなかへ。

ようやく同点に追い付いた。

その後ヨシトが持ち出し決定機を作るも岩下選手にファウルで止めらて好機を逸された。

カード覚悟のプロフェッショナルファウルであるにせよ、極めて危険なプレーにも見えました。あのスピードであのプレーは手をついたヨシトの方が怪我をしかねません。

主審の方は近くで見ていたのでわかると思います。的確なカードの提示をしていただきたいです。

後半の追い上げも１点止まりで試合は１ー１の引き分けで終わった。

前半の内容を見れば引き分けでも御の字かもしれませんが、後半巻き返して逆転も出来そうな勢いもあったので残念に思います。

勝ち点「１」を持ち帰る事が出来たものの、上位との差はひらき順位も７位に後退。

１stステージ残り５試合、ここは踏ん張り所かと思います。

舞台は変わり明日はナビ杯予選リーグの４試合目、ホームに山形を迎えます。

先のアウェイでのリーグ戦では何も出来ず完敗。

７連戦を終えてのまた７連戦、怪我人も多いし苦しいチーム事情ではありますが、フロンターレの属するBグループは首位の名古屋を除いて団子状態。

一つ勝つことで一歩抜け出せる事も可能かと思います。

一つと言わず残り３試合をを全勝するつもりで臨んで欲しいです。

目指す所があるのならばやってやれない事はないでしょう、ホームでの試合です。

受ける事なく出た選手が自信を持って闘ってきて欲しいと思います。

GO！Frontale！！！