屈辱の敗退。天皇杯３回戦vs愛媛FC戦～ホームの借りを返す！リーグ戦第２１節vs横浜Fマリノス戦に向けて。

ホームでのリーグ戦から中３日で向かえた天皇杯３回戦。

試合前、ケンゴは言っていた「メンタルも左右されるので簡単じゃない」と。

逆に自分達から難しくして考えていないか・・・

愛媛は中２日の過密日程、アウェイの地へ乗り込み対戦相手はJ１で２位のチーム。失うものなどない、チャレンジャーとして思いっきりぶつかっていける。

現に愛媛はリーグ戦で控えだった選手を中心にメンバーを組んできている。

うちだってヨウヘイ、イガ、ジェシ、ソウタ、裕介、マサキとスタメンクラスが出ていたのに。

何をしていたんだか・・・

この敗戦を「試合勘」で片付けてもいけない。日々、何の為にトレーニングしているのか、何故控えに甘んじているのか、もっと理解しないといけないかもしれない。

フロンターレのサッカーは相手ありきじゃない、自分達ありき、自分達がやらなければ何も動かない、生まれない。

そしてジャイアントキリングとも思っていない。こちらも”控え組”で臨んでいるのだし、負けるべくして負けた。単に弱いから負けただけだと思います。

控え組で挑んだからこそ負けてはいけない、何故なら天皇杯の価値観すらもわからなくなるのではないかと思うのです。

本気で闘っているのか、タイトル狙っているのか、一番高い所へ行きたいのか・・・

早々に国内タイトルの内のひとつを失った。明日にはもうリーグ戦が待っている。

W杯中断直前のホームでの試合では、連戦によるこちらのコンディション不良もあってか０ー３と完敗。

課題は先制点、ここのところ取られっぱなしです。

直ぐに追い付けられればまだいいですが、そういつも上手くはいかないでしょう。

キチンとターンオーバー出来ている選手もいるので後はしっかり踏ん張ること、前は確実にチャンスをものにしてゴールを決めること。

ホームの借りはアウェイで取り返しましょう。

負けていい試合なんてひとつもありません。ひとりひとりが意識を高め、勝ち点「３」を目指し臨んで欲しいです。

GO！Frontale！！！