誇れる敗戦、でも負けは負け。リーグ戦第２１節vs横浜Fマリノス戦。

天皇杯３回戦の敗戦から中２日、向かえたリーグ戦、アウェイFマリノス戦。

天皇杯で４５分プレーしたユウとリョウタがスタメン、発熱による欠場でショウゴに替わりにジェシもスタメンに入った。

立ち上がり早々、PA内でノボリがハンドを取られラフィーニャ選手にPKを決められ先制点を献上。

ハンド→PKとはいえ、懸念していた早い時間での失点で劣勢になる。

高い位置からの激しいプレスに合いながらもボールを回せている時間もあったしチャンスも作れていたけれど、ゴールまでには至らず。

意地と意地とのぶつかり合いで試合が進む中、前半３５分ノボリがラフィーニャ選手を倒したとしてこの日２枚目のイエローカードをもらい、退場となってしまった。

不用意にも思えるし、ジャッジが厳しくも思える。

前半を０ー１で折り返す。

相手がなかなか追加点を奪えない間にこちらも追い付きたかったが追い付けず、向かえた後半３１分ラフィーニャ選手のシュートブロックのこぼれ球を途中出場の兵藤選手に決められ追加点を与えてしまった。

フロンターレもいくつかチャンスはあったもののゴールは奪えず０ー２で試合終了。

課題と思っていた先制点、今日は直ぐ様追い付くことは出来なかった。

一人少ない中でもしっかりと出来たところと、一人少ないがゆえに出来なかったこと、数的不利関係なく出来なかったこと、ミスも含めてまた課題と向き合わなければいけないようです。

また風間監督は試合後のコメントで「最後まで自分達のスタイルを貫いた、人数関係なく見せることが出来た」と負けはしたが誇らしい選手達と言ってくれた。

しかし負けは負け、勝ち点を積み上げる事は出来なかった。

これで出たメンバーが違えど公式戦２試合無得点。どうでしょう、ホームでのセレッソ戦後半辺りから流れが悪い方へ向きはじめてないかな・・・

首位浮上のチャンスを自らの手で逃してしまったが、まだ首位とは２ポイント差。負けを引きずらない事、連敗しない事は大事。

次節もアウェイでの闘いとなりますが、しっかり準備をして臨んで欲しいです。

またこの日、試合とは別にとても残念な事がありました。

サポーターも選手と共に闘う、それは旗を振ったり声援であったり手拍子であったり。

しかしそれとは全く関係のない事が起こりました。

してはいけない事をしてしまった事は十分に反省していただきたいですし、２度と同じ事をしない様に起こらない様にみんなが心に留めて置かないといけないと思います。

スタジアムで応援するのはもちろんです、そして皆が大好きなクラブを、大好きなサッカーを、大好きな選手を観に来ているということを忘れてはいけないと思います。

GO！Frontale！！！