好機を逸しスコアレスドロー。2014FIFAW杯ブラジル大会グループリーグ第2戦vsギリシャ戦。
勝って自力での決勝トーナメント進出に繋げたい、グループリーグ2戦目はの相手は堅守速攻のギリシャ。
日本のスタメンは
大迫
岡崎 本田 ヨシト
山口 長谷部
長友 今野 吉田 内田
エイジ の面々。
香川選手を外しヨシトが初スタメン、しかも右サイド。
CBを今野ー吉田コンビに戻した。
試合は序盤から日本がボールを支配、ポゼッションで上回るものの、中央を固めているギリシャからゴールを奪う事が出来ない。
前半37分、ギリシャのカツラニス選手がイエロー2枚目で退場となり11対10の数的優位になる。
しかしそれでも相手のゴールを脅かす事はできず前半は0ー0で折り返す。
後半初めから長谷部選手に替わり遠藤選手を投入。
更に後半8分、大迫選手に替わり香川選手を投入、岡崎選手をトップに置き攻撃に厚みをかけた。 しかし、相手は一人少なくなった事でさらに守備を固めてきた。
何度か作ったチャンスも、ミドルも、ファウルで得たFKも決めきれず時間は過ぎていくばかり。
そして交代枠を1つ残してとった策は吉田選手を前線に残した”パワープレー”。
高さのある相手にハイボールのクロスを上げ続け、ことごとく跳ね返される・・・
そんな甲斐もなく試合は0ー0のスコアレスドロー。
勝ち点「1」のみとの結果となった。
同日に行われたコロンビアvsコートジボワール戦でコロンビアが勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
残りの1枠を3ヶ国で争う事となる。
ザッケローニ監督の采配、選手起用に疑問が残りますが、パワープレーとは、ただ単にクロスを入れ続ける事とは別に、時にはドリブルで仕掛けてえぐっていく、攻撃に人数をかけて2人3人4人でペナルティエリアに進入していく、その為にはワンタッチツータッチでのパス回し、機を見て縦パス入れる勇気と判断力。
そんなパワープレーがあってもいいのではないでしょうか。そうして4年間積み上げて来たのですよね。
そして何をどうするかはピッチの中にいる選手達が考えてプレーをする。試合をしているのは監督ではなく選手達ですよ。
泥臭くてもいいのでは?ゴールが決まればいいですよね。
そして後ろはしっかりと”ゼロ”で抑えること。勝ち上がる為にはこちらも大事なミッションです。
変な言い訳は聞きたくないのです、最後まで諦めないで。
ザックJAPANである前に日本代表として出場していること、日の丸背負っていると言う意地を見せて欲しいです。
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