疲労困憊の勝ち点「1」。リーグ戦第10節vs仙台戦~リーグ戦第11節vs甲府戦に向けて。
中2日のアウェイ仙台戦、やはり疲労の色は隠せなかった。
立ち上がりこそ良い攻撃が出来たがゴールラインを割れず、徐々に仙台ペースに持ち込まれた。
危ない場面もヨウヘイを中心に守り切り前半は0ー0で折り返す。
後半もチャンスは作れど決めきれず、逆にピンチではポストに助けられたり跳ね返して凌いだり、いつ失点してもおかしくはなかった。
後半29分、ユウに替わりジュンが入る。
何とか盛り返そうとはするが時間経過とともに疲れが増していく、思うように動けない、合わない、精度も悪い。
最後まで得点は奪えず、しかし失点もすることなく0ー0のスコアレスドローで試合終了。
ヨシトのコメントからは「 芝が長くすべらない 」と。
確かにボールの収まりもいつもに比べ良くはなかった、それも足にきているからと思っていた。
最後の決定力も欠けていたしミスも多かった。
風間監督はよく「リズムを変えたくない」ということで選手交替をあまりしないが、この試合に限ってはリズム云々より選手達の疲労を考慮し3人の交代枠を使うべきだったのではないでしょうか?
現にリズムもバランスも崩れていた気がします。
ベンチの選手達も試合に出たくてウズウズしてるはず、何かしら出来たのではないかと思います。
連戦続きで通年のリーグ戦とは異なります、もっと選手を信頼して監督にも「替える勇気」を持って欲しかったです。
90分通しての闘い方を考慮して欲しかったです。
その為のメンバー構成なのでしょうから。
疲労困憊の中でも勝ち点「1」を獲れた事を良しと思いながらも勝てた試合でもあった様に思えた。
なのでちょっと残念さを感じます。
さあ、明日にはもうホームでのリーグ戦、相手は甲府です。
以前にも述べましたがこの3連戦は2勝1分でいきたい、と。
なので明日行うべきミッションは”勝利”のみ。
”勝点”等というイベントも引っ提げての開催なのだから、確実に勝ち点「3」は獲りにいかないといけません。
等々力の短く綺麗に刈られた芝なら得点量産も期待出来る事でしょう。
明日からリーグ戦とACLとの等々力3連戦になります。
ホームの利を生かし確実に勝ち点「3」を奪いにいきましょう!!