笑顔あり涙ありのホーム最終戦☆リーグ戦最終節vs横浜Fマリノス戦
勝てばリーグ制覇のFマリノス、一方のフロンターレも勝てば3位浮上にACL出場権獲得の可能性が残されているこの試合。
ホーム最終戦にして今季最多の20,151人ものファン・サポーターが詰めかけた。
そして凄い数の報道陣には驚きました。
張り詰めた緊張感、鳴り止まない声援、拮抗した試合で先制点を上げたのはフロンターレ。
後半9分、中盤でのケンゴのボール奪取からあれよあれよとゴール前に迫りヨシトのシュートのこぼれ球をリョウタが拾いへナトへ、受けたへナトのシュートはゴールネットを揺らし先制点をGET!!
この時点で広島、セレッソがリードしていたのでこのまま終われば目標達成する事が出来る。
しかし簡単には終わりませんでした。
試合終盤のマリノスの波状攻撃に途中出場のヒロキを含め全員で虎の子の1点を守り切った。
試合は1-0でフロンターレの勝利!!
そして他会場の結果を受けてリーグ戦「すべり込み」での3位フィニッシュとACL出場権獲得!!
今季一番大きな歓喜の輪が等々力のピッチの中で作られた。
そして移籍1年目にして自身初の得点王に輝いたヨシト、本当におめでとう♪
ヒーローインタビューではお父様の事を聞かれ思わず涙したヨシト、ケンゴの言う通り何度ヨシトに助けられた事か・・・
きっとお父様も喜んでいらっしゃる事でしょう。
さらには今季限りで現役引退をするヒロキ、勝って良かったと涙したケンゴ。
その後行われたヒロキの引退セレモニーではヒロキも涙してて・・・
リーグ序盤は6戦勝ち無しと苦しんで、最下位も経験し、そこから徐々に力を付けて、それでもここぞという大事な試合で何度かこけて、そこからまたひとつひとつ這い上がって最後はリーグ戦4連勝、最後4試合は失点「1」と良い形でリーグ戦を締めくくる事が出来た。
でもまだシーズンは終わっていません。
ヒロキの言う通り、国立の頂き目指して、もうあと3回”Wing”しなければならない。
ヒロキを手ぶらで引退させる訳にはいきません。
1月1日の元旦国立で、天皇杯を掲げる為に・・・
まずは22日のアウェイでの鳥栖戦から、最高の準備をして臨みましょう♪