1-3でのリベンジ勝利☆リーグ戦第32節vs浦和戦。そしてコミの怪我・・・
45,000人超ものファンサポーターが見守った土曜日の埼玉スタジアム。
青黒のサポーターも大勢駆けつけてくれましたが、観衆の多くは赤いサポーター、そんな超大大アウェイの中行われた浦和戦をテレビ観戦しました。
イナ、ケンゴ、ジェシがスタメンに戻り、5月のアウェイ磐田戦以来でしょうか、リョウタが右SHでスタメンだった。
3点は取れたけど決して楽に勝てた感じはしませんでした。
パスミスあり、パスを狙われボールを失う、縦パスを入れられサイドを突かれピンチを招く。
しかし同じ様にこちらも浦和の最終ラインを狙いながらショートカウンターで応戦。
そしてそのミスに付けこみながら、より決定機がありながら決めきれず試合を難しくしてしまったのかもしれません。
先制点はフロンターレ、前半12分ケンゴのCKからジェシがヘディングでゴール!
試合開始から早く激しいプレスに遭いながらも欲しかった先制点をGET。
浦和の幾度かのピンチはなんとか防ぎきった。
フロンターレもチャンスを作るも決めきれず前半は0-1で折り返す。
後半に入りシステムをイナとマサキのダブルボランチに変え臨んだ。
後半12分、フロンターレの右サイドを突かれ失点し1-1に。
しかし直後の後半14分、ノボリの左からの折り返しが相手選手のオウンゴールを誘い1-2と勝ち越し。
その後もピンチとチャンスが行ったり来たり。
そして後半AT、イナのパスを受けたヨシトが相手GKを交わし落ち着いてゴールを決め1-3と突き放す。
試合はそのまま1-3で終了しフロンターレの勝利、勝ち点「3」をGETした。
先月のナビスコ準決勝第2戦の負けがこの勝利で帳消しになる事は無くても、勝った事で少しは気持ちが救われたかもしれません。
試合は勝利したものの、首位のマリノスも勝利した為今季のリーグ優勝は消滅。
次に目指すはACL圏内、残り2試合しっかり勝って望みを繋げましょう。
この試合でコミが左ひざを負傷し無念の途中交代。
怪我での長期離脱から復帰しやっと掴んだスタメンの座を再度の怪我で失う事となった。
神様は不公平だ、なんでコミばかりに試練を与えるのか・・・
オフィシャルからも発表があり「左膝内側側副靱帯損傷・全治まで約4週間を要する」との事。
大怪我では無くて良かったとするべくか・・・
しっかり治す事と早期復帰を祈るのと、心の中は複雑です。
準々決勝へ勝ち進んだ天皇杯をきっちり勝ち上がり、決勝の舞台で再びコミと共に闘えるようにあって欲しいです。
元旦までサッカーしましょう!!