ワンプレーに泣く・・・リーグ戦第26節vs鳥栖戦
9月公式戦3連勝と好調のフロンターレとこちらもリーグ戦5戦負けなしと好調の鳥栖との対戦。
しかし、前節広島戦で良い勝ち方が出来たのに、好調を維持できずセットプレーでの1失点に泣いてしまった。
立ち上がりから鳥栖の激しいプレスに合い、スペースは埋められ、ボール持てば囲まれ、パスは引っかかり、なかなか自分たちのサッカーが出来ずに苦戦。
それも解っている事なのだけど、最後までエンジンが掛からず掛けさせてもらえずハイプレスにも歯が立たず、どうにも打開する事も出来ず、90分間過ぎてしまった感は否めない。
たまに打つミドルシュートもたまに上げるクロスも精度を欠き良い所がありませんでした。
久しぶりにスタメンだったリキもミスが目立ち終始フワフワしていた様にも見えた。
イナの負傷欠場も少なからず響いたか・・・
自分たちを貫きやり続けて勝ったのは鳥栖であり、フロンターレはそれを受けてしまい少ないチャンスも決めきれず負けてしまった。
今までもここ一番という試合を何度か落として苦い想いも何度もしているのに・・・
広島戦では良いサッカー見せてもらえただけにちょっとガッカリでしたよ。
そんな中でも右ひざ半月板の手術から復帰したユウ、20分程のプレー時間だったけど”らしさ”を出せていたのではないかな?
次節の名古屋戦ではイエロー累積でへナトが出場停止になるだけにユウのスタメンが望まれる。
無理は禁物だけど、いけるかな?いって欲しいな・・・
残り8試合、もう修正ではなく集大成にもっていかなければならない時期にさしかかっているのだから、闘う気持ちを忘れずに怯むことなく勝ち点「3」を積み上げていくことを忘れないで臨んで欲しいです。