宿敵韓国を倒し日本が初優勝☆東アジアカップ2013
内容はグダグダでも勝ててしまう・・・これだからサッカーはわかりません。
初優勝に王手をかけた対韓国戦。勝てば文句無し、引き分けだと内容如何で優勝。なでしこの借りも返したいから何とか勝って決めて欲しかった。
しかし場所はホスト国、韓国・蚕室、大アウェイの中行われる日韓戦。タダで終わる訳が無い。
いつもJリーグで凌ぎを削りながら闘っている選手達も、この時ばかりは応援しますよ^^
しかし、日本といったらボールが取れない、持てない、繋げない。
途中には駒野選手がすね辺りをスパイクされ、ソックスに穴が破れてしまう始末。
そんな中先制したのは日本、前半25分青山選手の1本のロングパスに抜け出したのは柿谷選手。
上手く頭でトラップし落ち着いて決めてゴール!!
しかしその後の前半33分に同点に追い付かれる。
後半も押されっぱなしの日本ではあったが、槇野選手→徳永選手に交代した辺りから徐々にペースを掴みだす。
その後工藤選手→山田選手、高萩選手→豊田選手と交代し反撃を仕掛けた。
そして後半ロスタイム、駒野選手から原口選手へボールが渡りドリブルで駆け上がる、原口選手の放ったシュートは相手GKの手を弾きこぼれ球を柿谷選手が相手の逆を突きゴール!
大きな勝ち越し点が日本に入った。
その後のピンチも凌ぎ切り、特に豊田選手の頭でクリアには痺れました。よくぞそこに居てくれました!!
そして試合終了、1-2で日本の勝利!!
なでしこの借りを返し、敵地での勝利を収め、日本が初優勝の栄冠に輝いた。
内容では決して褒められるものでは無かったけど、勝った事には違いない。
おめでとうございます♪そしてありがとう。
久しぶりの日本代表の勝利に喜びました^^
この大会勝つ事はもちろんだけど、「新戦力発掘」もテーマに掲げられていた。
攻撃面では3試合で得点「8」、柿谷選手を筆頭に大迫選手工藤選手斎藤選手と得点を挙げた選手にスポットが当たりがちですが、豊田選手や山田選手にも注目したい。
対して守備面では3試合で失点「6」、やはり課題は残ったまま。
特にCB待望論が持ち上がってはいますが、すぐさま現A代表の選手達の間に割って入れるかは疑問です。
アジアレベルでは闘えても世界レベルではどうなんでしょう・・・
ボランチの高橋選手や山口選手ももっと見てみたい気もします。
また、年齢的にもロンドン世代が注目されていますが、豊田選手や徳永選手の様な経験を積んだ中堅〰ベテラン選手も必要ではないかと思います。
特にこの2人豊田選手と徳永選手は、なにか職人ぽくて好きですね^^
かなり個人的な贔屓目になってしまいますが・・・
今回の23人から果たして何人が生き残れるのか、それとも新たな選手が出てくるのか、明後日から再開されるリーグ戦の見方が変わってしまいそうです。
フロンターレからも呼ばれる様に頑張らないとね!!