他力と自力と・・・決勝T進出決める!ナビ杯予選リーグ第7節vs湘南戦~別格のふたり~
そう簡単には先へは進ませてもらえません・・・
勝てば自力で、引き分け以下なら磐田の結果次第で。
そんな中でのアウェイ湘南戦。
ヤマハスタジアムで行われている磐田vs甲府戦も気にしながらのテレビ観戦。
キックオフ後の前半6分、磐田が先制。
フロンターレは勝てば行けるんだ、と思いつつも気になって仕方がない。
フロンターレは前半開始早々のユウのヘディングやケンタロウのミドル、だけだった。
時間が進むごとに攻撃は尻つぼみ、そして前半40分先制点を奪われた。
しかし、ヤマハスタジアムでは甲府が同点に追い付いていて1-1に。
このまま終われば勝ち点で並ばれ、得失点差で並ばれ、総得点差で負け予選敗退になってしまう。
未だ前半、向こうもこちらもどうなるかはわからない。
後半、停滞してしまった攻撃を活性するべくケンゴとヨシトがIN。
後半開始前、センターサークルで構える二人はやっぱり違うな。
比べるのが間違っているのかもしれないけど、フロンターレの中ではこの二人は別格。もちろんプレーも。
当然の事かの様に後半の主導権はフロンターレが握る。
何度も何度も押し込む場面があったけど、それを阻止したアンちゃん・・・
湘南のカウンターやシュートを幾度も止めたリキ、この日は二人とも当たっていたね。
ヤマハスタジアムの試合が動かないまま迎えた後半38分、マサキの折り返しに頭で合わせたユウのゴールが決まり1-1に。
ようやく追いつき逆転も見えてはいたのだけれど、叶わず1-1のドロー。
ピッチ上の選手達の様子を見ていると先にヤマハスタジアムの方が1-1のドローで試合が終わっていた様で、これによりフロンターレの決勝Tの進出が決まった!
しばらくは甲府方面に足を向けて寝られませんね。
これでようやくスタートラインに立てた様なもの。
ここからが生きるか死ぬかの本当のサバイバル。
1ケ月後の6月23日から始まる準々決勝戦に向けて、フロンターレは怪我人をベストの状態で戻す事、それが最優先かな?
5月負けなしの好調を維持すべく、明日の新潟戦も勝って翌日のファン感を楽しんで気持ち良く中断期間へと入りたいですね。
しかし、リキのビッグセーブもさることがらアンちゃんのビッグセーブには「もーっ!」と思いつつも凄いと驚かされました。
たくましくなって帰って来てね^^