”危険なスコア”をドローに持ち込む。リーグ戦第11節vsC大阪戦
雨の等々力、今季負けない等々力、勝てば一桁順位にも届きそうな、3連勝を目指して臨んだセレッソ戦。
ケンゴにマンマークが付くのは解っていた事、それをどうかいくぐって繋いでゴールに結びつけるかを期待していた。
上手くボールを回せていたにもかかわらず前半8分、大きくサイドチェンジをされた右サイドからクロスを入れられ、ヨウヘイが弾き出したボールを枝村選手に押し込まれ失点。
あー、まただ・・・前節の清水戦と同じ様に右サイドから。
クロス対応の練習をしてきたと言うコメントも見かけたがそれすら疑問に思う失点の仕方。
右サイド、リョウタの後ろにいる酒本選手には目を向ける事は出来ないのか?サイドチェンジに来るという危険察知は出来なかったのか?
わたしの素朴な疑問です・・・
フロンターレも多くチャンスを作るもゴールには至らない。
更に前半31分今度は左サイドをつかれクロスをシンプリシオ選手に決められ失点、0-2に。
2-0、サッカーでよく言われる”危険なスコア”(フロンターレは3-0も危険です・・・)、後半どう盛り返すのか。
後半もボールは回せていたけれどやはりゴールには繋がらない。
それを打破するべく、へナト投入。
すると後半28分へナトの突破からPKをGET。へナトが痛んでいたからか、ボールを抱えてセットしたのはヨシト。
そのヨシトが上手く相手GKを交わしPKを決め1点返した。
更には後半38分、へナトの中央へのパスをユウが上手く相手DFをブロックし詰めていたヨシトが押し込みゴール!!
追い付いた、泣けてきた・・・ここは等々力、絶対に負けてはいけない。
その後の怒涛の攻撃に繰り返しの「FRONTALE RABBIT」、ケンゴが煽る、ジェシも煽る。
舞台は整っていた、いつ”劇場”が起きてもおかしくない雰囲気の中で攻め続けるも一歩届かず。
2-2のドローに終わった。
勿体ない、あれだけのチャンスを作りながら逆転出来ないのはまだまだ力不足なのかな。
シュート19本、CK13本、らしいですね。
追い付いてのドロー、負けない等々力だったけど、勝つ等々力であって欲しい。
そうしなければいけないと思う。
ヨシトは古巣セレッソ相手に2得点、しっかり恩返しさせていただきました^^
後半にはクスが途中交代で入った。その前のマサキのプレー絡みで大きなブーイングが起きている中、さらに輪をかけて大きなブーイングが起こる。
私のも入っていたんだよ・・・
員返し弾は浴びる事はなかった、但しカードをもらったプレーはいただけないな。
今度は長居での対戦を楽しみにしています。
ヨシトには長居でも決めて欲しいです。長居で決めてこそ真の恩返しになるのかなとも思います。
26日のファン感までの5連戦、中断期の前にどれだけ勝ちを積み重ねる事ができるのか、ナビ杯の予選突破も見えてくるからね。
次はナビ杯大宮戦、好調大宮相手にどこまで食い下がれるか、楽しみです。