Ｊ１昇格プレーオフ、最後の1枠は大分が勝ち上がる。

Ｊ１昇格プレーオフ決勝、テレビ観戦しました。

プレーオフ準決勝は大分、千葉とも４－０と大勝した。

決勝戦はそれとは違い１点を巡る攻防となった。

勝たなければいけない大分と、引き分けでも昇格の千葉。

引き分けでもＯＫと言っても当然勝って決めるつもりでいたでしょう、前半からボールを支配して攻めていた千葉。

ミスも目立った大分であったけれど前半は０－０で折り返す。

時間が進めば進むほど引き分けでも昇格が決まる千葉の方が優位と思っていたのは違ったのか。

後半４１分、途中出場の林選手が抜け出し、相手ＧＫとの１対１も綺麗なループシュートを決めて先制。

瞬間、鳥肌が立ったし感動して泣けてきた。

その後の千葉もＦＷ２選手を投入も反撃及ばず１－０で試合終了。

雨も降り寒い中での試合で上手くいかない部分もあったかもしれないけど死力を尽くした戦いは大分に勝ちをもたらした。

試合後の千葉の佐藤勇人選手の涙が印象的だった。

勝負の世界は厳しくて怖い。目の前にあったはずのＪ１昇格がホンの一瞬でころげ落ちてしまう。

一方で試合は終始押されぎみだったけれど、喉から手が出るほど欲しい先制点を取り、勝利に繋げた。

６位からの下剋上かもしれないけど、勝って勝って昇格を決めた勝負強さと精神力はすごいです。

大分トリニ―タの選手スタッフサポーターの皆さん、勝利＆Ｊ１昇格おめでとうございます♪

来季Ｊ１の舞台で戦えるのを楽しみにしています。

と、ようやく残留を決めたからこそ胸を張って言えるのでした＾＾