フランス戦でケンゴがスパイクされた事に付いて検証してみた。
先週の土曜日早朝に行われたフランス・サンドニでの親善試合。
しっかりと起きて見ましたよ、だってケンゴが先発だって聞いたので・・・
怪我でベンチ外の本田選手に代わりトップ下でスタメンだったケンゴ。
が、それは試合開始早々にあった。
まだ画面上にも試合経過時間が表示される前の前半11秒(自分で計ってみた)、長谷部選手からのパスを受けたケンゴが前にいた清武選手にワンタッチでパス出した瞬間か出した直後、フランスの20番の選手に背後から体を掴まれているシーン。
右足踏まれてる?
何度か見たけど考えられるのはそこの所ぐらい。
その後の前半22秒、フランスのPA外にいたケンゴが右足のスパイクを僅かな時間ではあるが見ているのを確認出来た。
スパイクが破れているのに気付いたか・・・
その後もプレーは続けていたが前半5分になる前、フランスのCKの場面で守備に付いていたケンゴが足元を取られとられる。
そして、スパイクを変えにピッチ外へ。
スパイクの事は良く知りませんが、滑りにくいスパイクにでも変えたのかと思ったら・・・
ケンゴのブログによると、開始早々足を思いっきり踏まれスパイクが破けたとの事。
それにしてもフランスホームの試合だけど親善試合だョ、そこまで削りに来なくてもいいじゃないか、ひどいなぁ。
逆にホームだからこそそこまでやるのか?「大人しくしてなさい・・・」
挨拶代りのプレーだったのか。
どうやらフランスの選手(カブエ選手)が履いていたスパイク、マンUのル―ニ―選手が足をぱっくりと裂傷してしまったスパイクと同じものらしい。
スパイクの裏がイボイボでは無くて”ブレード”という形をしているらしい。
ブレード?って「刃」の意味なんですけど・・・
そんなに鋭いものをスパイクの裏に使っているなんて、危ないな。
試合をするピッチの関係上、そのようなザクザク走れるスパイクが必要なのかもしれないけど、怪我をしてしまっては元も子もない。
これだけ技術が発達している事だし、沢山の用具のメーカーさんもある事だし、芝に強く、体にはやさしいスパイクを是非開発して欲しいものです。
ケンゴに至ってはスパイクが破れたと言う惨事には見舞ったけれど、大怪我にならなくて本当に良かったです。
さあ、今日はブラジル戦、ネイマ―ル選手やカカ選手は勿論だけど、フッキとの対戦は楽しみだ。
ケンゴの出場はわかりませんが、もし出たとしたらフランス戦以上の全力プレーに期待です。
怪我には気を付けて・・・
あっ、帰国してすぐにリーグ戦もあるしなぁ、こっちも大事だしなぁ。
勝って残留決めないと。