勝利なくして笑顔なし。リーグ戦第25節vs鹿島戦
チョット前の等々力なら”劇場”を起こすべく攻め上がったり、CKの応酬があったり、もっとワクワクドキドキがあった様な気がしたんだけど・・・
確かに裕介のコメントにある様に、前半で先に2点取られた時点でアウト。
前半6分、柴崎選手のスルーパスから興梠選手に決められ先制された。
あの場面、私の目には一瞬間が空いた様に見えて、リキがいくのかいかないのか、躊躇している一瞬の隙に入れられた気がした。
その後の前半17分、サネのファウルでPKを与えてしまい興梠選手に決められ0-2に。
だけどすぐ後の前半19分、サネが最終ラインからスルスルっと上がって来てケンゴのスル―パスを受けシュートを放ちゴール!! 1-2に。
自分で撒いた種を自分で刈り取ったサネ、良くやった!!
というかこれは練習の賜物か・・・
その後もケンゴのFKを含めチャンスはあったものの決めきれず1-2で前半終了。
相手の寄せが甘かったのか、ミスはあったけどいつになく動きが良かった様に見えたので、前半のうちに追い付いておきたかった。
後半は一転して鹿島ペースに。
そんな中での後半33分、リョウタのミドルシュートが決まり2-2に。
「空いていたから打った」とコメントしているようだが、そうだよ、それでいいんだよ^^
リョウタ、コウヤのコメントにあるように普段ならワンツーでPA内に侵入する所をコウヤが走ってスペースをあけた。
自分達で考えてプレーした結果ゴールに繋がったと思うよ。
出来るじゃない^^
ここから更に畳み掛けたかったけど、鹿島の逆襲に遭う。
危うく勝ち点すらもものに出来ない所を赤ジュニに助けられたり、リキも防いでくれたりなんとかしのいで2-2のドローで試合終了。
今のフロンターレではここまでが精一杯か?そんな事では困るんだけどな。
試合終了後、0-2を追い付かれた鹿島サポのブーイングに対し、同点に追いついたフロンタサポからは拍手が起こる。
2点先に取られながら追い付いたのは良しとして、ここは等々力、リーグ戦では7月28日の大宮戦以来勝ちが無いのにな・・・
ダメな所はダメって伝えてもいいんじゃないのかな?
どうしたら選手達に伝わるかなぁ?
勝ち点「1」を拾わせてもらったこの試合、バックスタンドに引き揚げてきた選手の中に笑顔の選手がいたってー?
そんなんだから「ヌルイ」って言われちゃうの、折角スタメンで出らrたのだから奪っちゃうくらいの堅実さが欲しい。
背番号が泣いているよ・・・
どっちがホームだかわからない不公平なジャッジに不満も残し、入団2年目のサネとリョウタが得点し何とか引き分けには持ち込んだけれど、
私は満足してませんよ~。
まだ何も終わっちゃいない、笑顔を見せて良いのは勝って勝ち点積み上げて残留を決めてからね。
拍手を送るのも残留が決まったら、それまでは厳しくいきます!!