Fマリノス戦 ~あとがき~
BSスカパー!の無料放送で先日のマリノス戦の放送があり、加入していない我が家にとってはとっても有り難いはなし。
LIVEでも見て録画してまた観てます^^(←なんて暇な主婦・・・)
いつも参戦しているゴール裏では見極めがつかないプレーなどがテレビだとよーくわかるので、”あそこはあんなんだったんだ”とか、”そうそうあんなんだったな”とか、色々再確認出来るのはいい。
スタンドは試合前から応援合戦とブーイング合戦で盛り上がっていますが、選手入場前の様子はとても和みます。
色んな選手同士の絡みが見られて、試合とは全く違う面が見られておもしろい^^
ひとたびピッチに入りキックオフの笛が鳴れば、いいえ、鳴る前から徐々に選手達にスイッチが入ってくのを見られるのもいい。
前半開始早々の中村俊輔選手の怪我は残念でした。
ゴール裏から見ていたら、アキトがボールと共に足を蹴ってしまった様にも見えたので「アキト、大先輩をやっちったか・・・やっぱ”すんごい”な・・・」と思ったのですが、試合後のダイジェストを見たら自分でくじいちゃったんですね。
アキトも自分の目の前で倒れちゃってビックリしたんじゃないのかな?
風間サッカーを象徴するパスワークやケンゴのくさびとか、パスを受ける選手の動きとかもじっくり見れた。
もうちょっと上手く出来るでしょ~とか、ポジショニングがそこじゃないでしょ~とか思ったり・・・
その中でも目についたのは、やはりクスとアキト、時々タッピーやへナトや。
クスは90分頑張っているし、クスが「キュン、キュン」している時は調子がいい証拠なんですよね。
アキトも若干19歳、うちの上の子と同世代。年々”息子達”が増えていくのは複雑だ(><)
顔を見る限りはまだ子供っぽいけど、プレーとなるといくところはガッツリいっているので、本当に先が楽しみです。
コミもうかうかしていられないね。
そして、前日発熱していたとは思えないほどのケンゴの走りとか。
スタンド、特に私のいるゴール裏では見えない部分も(ファウルもね・・・)テレビだと良くわかるので、おさらいするにはイイですね。
番外編で、マリノスのドゥトラ選手が38歳でマルキ選手が36歳で中澤選手が34歳で・・・
年齢にしてその運動量はすごいなぁと思います。
マリノス戦と言えば打ち合いになったり、ワンサイドゲームだったりで点を取る事でさらにヒートアップする試合の印象もありがちですが、今節の様なスコアレスドロー、らしくないと言えば語弊がありそうかな・・・
それはそれで見応えもあったけど、やっぱり点が入った方がおもしろいかなぁ。
8月のアウェイ、日産スタジアムでは”打ち合い上等”な試合も見てみたいです。
筑波大時代、監督だった森谷選手は「相手はこんなに辛かったのかな」と、タニも「あんなのどうやって取ればいい(だったかな)」と言っていた限り、徐々にかつ確実に風間サッカーが浸透して言っている事は間違いないでしょう。
ただし完成形になるのはまだまだ、まだまだ、まだまだ先なのかなと思います。
それでも選手達が「サッカーが楽しい」と言ってくれるなら、完成は先だけどその過程を見て一喜一憂するのもいいかと思います。
もちろん、勝つ事が前提で。
とても長文になってしまいましたが、読んで下さってありがとうございます。
それにしてもユウのベリーショートヘアは決意の表れか?(これもまたテレビで確認してビックリ!)
昨季チームの得点王、期待しているよ^^