負けても堂々、だけど心配の種は尽きず・・・リーグ戦第8節vs広島戦
短い準備期間ではあれど、それでも結果を1求められる、結果を出さなければならないプロの世界。
風間新監督、プロ初采配。相手の情報一切なし、守備練習なし、大胆な選手起用に独自のスタイル。
その結果は1-4と見事な負けっぷりに悔しさもあり、呆れるもあり・・・
確かハーフタイムにサブの選手が1度も練習に出て来なかったですよね。初めて見た光景に驚きました。
厳しいプロの洗礼を受けてはしまいましたが、試合後バックスタンドからゴール裏へと歩を進めケンゴの近くにいた風間監督ですが、その姿は堂々たるものでした。
と、私には見えました。
今日は負けたけど次はやります!の様にも感じました。
前半こそ風間監督が目指しているものが体現できたのでしょう、ヒロキのゴール、他にも得点にはならなかったけど上手く噛み合ったものもあった。
後半に入り徐々に足も止まり始め広島の佐藤寿人選手に2点も決められ成す術無し。
後半シュート2本がものがたっている。
「超攻撃的」と聞いていたからどんだけの打ち合いになるかと思いきや、カウンターが鳴りを潜めてしまった為か打ち合い以前の問題、なんだか物足りません。
スタメンにしても、選手起用にしても、戦術にしても今は手探り状態、選手の特性や良い所もどんどん引き出してくれることと思います。
これからだとは思います。
だから時間も掛かるかもしれない、長い目で見なくてはいけないかもしれない。けど試合は次々やって来るし、時間も過ぎていってしまうし。
勝ちを求めてしまうし結果を求めてしまいます。
でないと過酷な残留争いに巻き込まれてしまいそうで・・・
チーム作りながらの降格阻止!!
それでもいいかなと?と思い始めてきました。
選手達、しっかり練習して、ちゃんとついて行ってね!
5月3日の磐田戦、もちろん参戦しますとも^^
「初勝利」を見逃さない訳にはいきませんからね。