勝ち点「1」、良かったのか物足りないのか・・・第4節vs浦和戦
まさしく「春の嵐」でしたね、天気もピッチの上も・・・
前半開始10分、与えてはいけない先制点を与えてしまった。
先制されると追いつくのが難しくなってしまっている今のフロンターレ。
前半は浦和に追加点を与えることなく、しかしフロンターレも追いつくでもなく0-1で前半終了。
後半開始、こーじ→ヤジに交代。この素早い交代が功を奏したのか後半14分、裕介→ルイが頭で折り返しさらにヤジが頭で合わせてゴール!!
追いついた、追いついた!!相手のクリアミスをしっかり拾い、流れの中から得点することが出来た。良かったぁ・・・
この後浦和が阿部、槇野選手と2人も退場者を出してしまい、これによりゴール前をかためられてしまいなかなかゴールをこじ開ける事が出来なくなってしまった様だ。
数的優位にはなっているものの逆にフロンターレにとっては不利になってしまったのかもしれませんね。
「勝たせてもらえない何か」があったのかな?
それでもあの悪天候、アウェイ、埼スタ、先制されたという条件の中、追いついて勝ち点「1」を取れたのは良しと思いたい。
私の「喝っ!」が効いてくれたのか?いえいえ、きっと練習の成果が出たのでしょうね^^
逆に先制点の場面で簡単にクロスを上げさせてしまった事、後半攻め込んでいたけれど追加点を取れなかった事、数的優位に立てども崩しきれなかった事は反省する所なのかな?
3月のリーグ戦、4試合2勝1敗1分け、勝ち点「7」。
等々力で1つ負けたけどアウェイでは負けていない。
良かったところ、悪かったところ、イメージの共有や修正点、まだまだやる事沢山ですね。
あとはやはり得点、試合数より得点の方が少ないと言う事は寂しい。
だから勝ち点「7」に5チームもいてフロンターレは一番下じゃないか・・・
失点しなきゃ負けないけど、点取れないとやっぱりね。
少しずつ、少しずつかもしれないけど良くなってきているはず、と思いたいので、4月は爆発してくれる事を期待します!