完敗。~そこは”ケンゴ”じゃダメだったのか?~W杯アジア3次予選vsウズベキスタン戦
負けは負け、スパッと気持ち切り替えて最終予選に挑みたい。
だけど・・・29日に行われたW杯アジア3次予選の最終戦、ウズベキスタンを迎えた。
相手は勝ち点差3差でグループ首位、6人も主力を欠いている。日本が勝てば1位通過出来る。
日本は海外組も召集し、スタメンも怪我で欠場している本田選手を除けば、ほぼベストメンバー。
しかもホームですよ、勝てると思っていたのに・・・
前半こそ決定機は数回あっただけ、後半に至ってはシュートはたった1本。
前半を0-0で終わった時点で「後半頭からケンゴ来るでしょ」と勝手に思っていた私ですが、交代なしで後半へ。
後半9分カウンターからウズベキスタンに先制された
その後、後半14分に藤本選手→乾選手。
「エッ?今日はケンゴ無しか・・・」
ここで乾選手&香川選手と元セレッソコンビの息が合った部分も少し見られたけど。
後半20分ハーフナ―選手→李選手、同38分長友選手→駒野選手と交代。
攻めあぐぬ日本に対し、しっかりブロックを作り中へは入れさせないウズベキスタン。
負けなければいいんだから、やるべき事は解り切ってる。それを崩せなかったのはどうしたものかな・・・
試合はそのまま0-1で終了。
負けた、完敗だ、成す術無しだったのか?
そんなことないでしょ、他の選手との相性、流れを変える意味でケンゴではダメだったのかな?
これは、ひいき目かもしれないな。
宮市選手のA代表デビューもお預けになってしまったが、いつの日かあのピッチに立てる日が来る事でしょう。
最終予選にはきっと本田選手も戻ってくるだろうな。
しっかり立て直して挑んで欲しいです。