企業力と企画力 ～フロンターレの場合～

昨日の新聞でフロンターレの事が取り上げられていました。

これまでの川崎市は公害やギャンブルなど　”負のイメージ”　が強かったけど、　”活気ある明るい街にしていく為に貢献する・・・”　と。

例えばですが負のイメージがグレーや黒であったとして、その色にフロンターレブルーが加わる事で躍動感あふれ明るい街づくりが出来れば良いですね。

私はフロンターレの事しか知りませんが、他のクラブもそれぞれの地元で色んな地域貢献をしていると思います。

その中でもフロンターレは異色と言いましょうか独特と言いましょうか。

最近では記事にも取り上げられていましたが、選手がサンタさんになり小児病棟を訪問したり、うちの子も参加させてもらった本の読み聞かせ、算数ドリル。他にもファン感でのお相撲さんとのコラボ、アウェイツアー、おふろんたーれ、スペシャル動画、開幕戦でバナナを１房配る、レカロのシート、ユニホームの「挑」などなど・・・

他にもまだまだありそうですが思い出せなくてすみません。。。

とにかくフロンターレを知らない人にフロンターレを知ってもらいたい、もっと身近に感じてもらいたいという努力をとても感じます。

川崎市は人口が約１４２万人で全国で８位、１９７２年に政令指定都市に指定されていて街の歴史としては新しくは無いと思いますが、その中でフロンターレが関わっている部分はまだまだ少ないのかなと思います。

その１４２万人で川崎市民の後援会会員は１６０００人、人口の１.１％で（多いのか少ないのかわからないのですが）私はそのたった一人に過ぎません。サポ歴も皆さんに比べれば浅いし、まだまだライトだと思います。応援の仕方はひとそれぞれかも知れませんが気持ちは常に向いていたいと思います。

だけど、数字で残さないと実績としては認められないのかな。。。これだけは気持ちだけではどうにもならない訳で。。。

手っ取り早いのはやはり・・・　「V」、「タイトル」、「優勝」、これに尽きてしまうのですかね。だから選手達の頑張りも必要なのです。

あんまりタイトル、タイトルと多くを口にすると、果たしてどうなのかな～とも思うのですが選手達を信じて、私はついて行くだけです。

後援会の人数も、サポーターの人数も、スタジアムに来てくれる人数もまだまだ十分に伸びしろがあるので、これからのフロンターレに期待したいと思います。