ようやく・・・昨シーズンを振り返ってみました。
新年が明けてだいぶ経ってしまいました。
昨年の振り返りもままならず・・・というより、このブログのも２ndステージアウェイ浦和戦を最後に更新出来ていませんでした。
相変わらず怪我人も多く選手が揃わず回せない、控え組が出てもスタメン組同様のサッカーが出来ることが多くなくチームは空回り。
ヘナトの移籍を機に消沈してしまったチームも何とか盛り返し”ここを頑張れば２ndステージ獲れるか・・・”という大事な試合を落としまくり、最終節こそヨシトの３年連続得点王をお祝いする自らのゴールで勝てたものの、ステージ制覇も叶わず年間順位を６位で終えた。
応援しつつもどこか私の心の中で気持ちの部分が折れてしまった気がします。
怪我人減少と控え組の底上げ、勝たなければいけない試合が勝てない・・・もう何年も言われて来ている事ですがなかなか解消されません。
誰が出ても同じサッカーが出来ないとやはりフロンターレのサッカーではなくなってしまう。
失点も解消されることはなく、やはり攻撃は水物だから常に３点が取れる訳ではないので後ろが踏ん張るとか、ボールを失わないで持つ時間を増やすとか・・・
今、思い浮かぶのはそれくらいですけれど、風間監督就任約４年、2012年は途中からなので除いたとしても、その後の３年間では対策があまりなされていなかったと思われる2013年度の３位が最高、その後はご覧の通り。
年々フロンターレ対策が施され順位が上がるどころか下がる、そして停滞・・・
風間監督が体現したいサッカーは徐々にではあるけれど上手くなってきていると素人目に見てもわかりますが、それでも目指すところにはたどり着かない、ほど遠い。
毎年大量の選手を入れ替えてもなかなかフロンターレのサッカーに添う選手が現れず、淘汰しながらでもチームとして成長していかないといけないし。
何だか見ているととってももどかしい、でも、試合に勝てば嬉しいし楽しい・・・
そんな中でも２年目のユウトと１年目のエウソンは本当に頑張ってくれたと思います。
特にエウソンはブラジルから来ての移籍初年度なのに開幕戦からチームにフィットしてリーグ戦８ゴール、チーム内ではヨシトに続く数字を残してくてた。
リーグ戦にナビスコに天皇杯、勝てないと不甲斐ないと文句も言ってみたり、私自身も下がりぎみになってしまったり。
そのピークが万博で行われた天皇杯のガンバ戦でしたね。
その中でもヨシトの３年連続単独得点王だけが唯一の希望でしたね。
本当に凄い偉業です、ヨシトのフロンターレで挙げたゴールを見れば凄さが伝わって来ます。
裏を返せばヨシトを越えられる若手がいないと言うこと、それは日本代表にとっては危機感さえ覚えます。
と、今更ですがざっと昨シーズンを振り返ってみました。
シーズン後にはマイア、ヨウヘイ、ケンヤ、サネ、マサキ、コッシー、ソウタ、モリシュン、モリシ、フナ、健勇(カクもですね)がフロンターレから去りビョンジュンとカーニーとアキトは引き続きレンタルと、毎年恒例のフロンターレ的大人事異動も行われ、レンタルバックのニコシュンを加え今シーズンは９人の新加入選手を迎える事になりました。
折角来てくれたのに実力を発揮出来ず、またはフロンターレのサッカーが合わなくて、出来なくて去ってしまう選手、残念ですが厳しーい実力の世界なので、それぞれがそれぞれの場所で活躍出来るように頑張って欲しいです。
そして新しく加入する選手には早くフロンターレのサッカーに馴れて、自信を持って試合に臨み闘える様になってもらいたいです。
新加入の選手達には期待しかありませんからね。
頑張って欲しいです。
１７日には新体制発表会も行われます。
９人の選手達がどの様な意気込みをコメントしてくれるのか楽しみです。
そして私自身は今シーズンも変わらず応援し続けます。
勝てば喜び、負ければ愚痴を言い、勝手気ままに更新は続けていきたいと思います。
今年も宜しくお願いします。そして、皆さんと共にフロンターレを熱く応援していきたいと思います。
長々と読んで頂いてありがとうございます。
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