ゴールが遠い・・・譲らないドロー。リーグ戦2ndステージ第16節vs浦和戦。
”エース”を出場停止で欠き臨んだアウェイ浦和戦。
「ヨシトさんが居なくても・・・」と言っていたユウの言葉もあった中で、前線の選手達は流動的にポジションチェンジし誰がどこからでもゴールを奪える様に・・・そんな風に見えました。
そしてこの試合で久しぶりのスタメンのフナ、残り試合も少ないけれどゴールと言う結果でアピールをしたい。
前半は浦和に多く攻め込まれ26分には西川選手のロングフィードをズラタン選手がすらし興梠選手がショウゴを振り切りループシュートを決めて失点。
上手く、そして簡単に先制点を奪われてしまった。
しかし44分にケンゴのパスを受けたリョウタがツータッチでケンタロウへ、受けたケンタロウは上手く体を反転させ巻き込むように放ったシュートが決まり前半のうちに同点に追い付く。
後半頭からフナに替わりたっぴーが入る。
結局フナはノーゴールで終えた。
チャンスには絡めるも最後の所がどうしても決めきれない。
フナはフロンターレでのゴールシーンをちゃんとイメージで
出来ているのか、そんな心配までしてしまいます。
後半に入っても攻撃の手は緩む事なく、両者の早いゲーム展開はとても見応えがあった。
浦和の足も止まり始め逆転を狙いたかった所で、ユウが無念の負傷交代。
ヨシトが居ない分、自分が頑張らないとと意を決して臨んだと思うので本当に残念です。
フロンターレにも浦和にもゴールチャンスはあったものの決めきる事が出来ず試合は1ー1のドローで終わった。
両者譲らないハイスピードな試合展開は目を離すことが出来ないクオリティのとても高いものでした。
内容もゴールも。
しかしあと1点がどうしても決まらない、残念と言うか勿体ないと言うか・・・
3戦勝ちなし、昨年同様リーグ終盤に大ブレーキ、もう一歩踏ん張りが効きません。
そこが弱味でもあり課題でもあります。
こんなに楽しいサッカーが出来る、魅せてくれるのですから、勝利と言う結果で報われて欲しいと思います。
リーグ戦はホームでの仙台戦を残すのみ、最後は勝って笑顔でシーズンを終えられる様にしてもらいたいものです。
その前に日曜日の天皇杯に向けてしっかり準備をして臨んで欲しいです。
元旦までサッカーやりましょう!
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