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サッカーJリーグ大好きで川崎フロンターレの事、代表の事etc、思いの丈を綴っていきます♪特に中村憲剛選手応援です!

神様が下したジャッジは”グループリーグ敗退”・・・2014FIFAW杯ブラジル大会グループリーグ第3戦vsコロンビア戦。

第1戦 日本 1ー2 コートジボワール

第2戦 日本 0ー0 ギリシャ

2戦を終えて1敗1分、勝ち上がる為には3戦目のギリシャ戦に勝ち、尚且ギリシャvsコートジボワール戦の勝敗と得失点差絡みのとても厳しい条件での闘いであった。

前半17分、自陣PA内でファウルを取られPKを与えてしまい先制点を献上。前半アディショナルタイムに岡崎選手らしいヘディングでのゴールが決まり同点に追い付く。

しかし、後半3失点を浴び1ー4で完敗。対してギリシャが2ー1で勝ち、逆転での決勝トーナメント進出を決めた。

奇跡を起こしたのは日本ではなくギリシャ、折角ギリシャが勝って奇跡への舞台を整えてくれたのに負けてしまうなんて、悲しいし残念だし悔しい・・・

過去最強とまで言われていた今の日本代表、ビッグクラブに所属している選手を要しても、欧州リーグでJリーグで活躍している選手を要しても、Jリーグ得点王を要してもひとつも勝つことが出来なかった。

「世界一になる」その言葉に少しの期待を抱きながら、短期決戦だからこそ一発やってくれるかな・・・等とワクワクしながら見てましたが、やはり世界は甘くなかった。

南米特有の気候や長距離の移動、怪我明けや所属クラブで出場機会に恵まれずコンディションも完全ではなくプレーに精彩を欠いてしまったり。

前回の南アフリカ大会でこそベスト16と大躍進を遂げましたけど、昨年のコンフェデ杯では3戦全敗、そして今大会も2敗1分。

まだまだ世界と対等に闘えるようになるには長い時間が掛かりそうです。

今回は勝ち上がってチャンスを与えるのではなく、グループリーグ敗退と言う”修行”の道を与えられた気もします。

今一度自分達のサッカーを確実なものにしておいで・・・と。

W杯を4年のスパンで考えれば、進んでは戻りまた進んでは戻りを繰り返し少しずつ少しずつ進歩し強くなっていくのでしょうかね・・・

私が思う今回のW杯、コートジボワールギリシャそしてコロンビア、どこも試合運びが巧い、試合巧者だと感じました。

ベンチにドログバ選手をおき前半1点リードされて折り返すも後半ドログバ選手投入後スタジアムの雰囲気は一変、たったの2分で日本を沈ませたコートジボワール

堅守速攻のサッカーで1人が退場し、さらに輪をかけて堅守となり”自分達のサッカー”を貫き通し勝ち点「1」を上げたギリシャ。その後決戦トーナメントに進出したのは言うまでもない。

スタメン8人を入れ替え日本の”攻撃的サッカー”を受けた形となるも後半主力2人を投入後、主導権を取り戻し圧倒したコロンビア。

それに対し何も出来なかった訳では無いが技術もフィジカルも個も組織もメンタルもかなわなかった日本であったが、本田選手と岡崎選手のゴールには思いっきり喜びました。

それでも負けは負け、現実をしっかりと受け止め次への糧にして欲しいと思います。

フロンターレを代表して23人に選ばれ、日本がを代表してブラジルのピッチに立ち3試合共に出場したヨシト。しかしゴールを奪う事は出来ず悔しい思いをした事でしょう。その悔しさをJリーグフロンターレでゴールを奪って晴らして欲しい。

4年間日本代表を引っ張ってくれたザッケローニ監督、お疲れ様でした。そして、日本を愛してくれてありがとうございました。

そして23人のサムライブルーの選手達、お疲れ様でした。もっともっと皆さんの試合を見たかったので残念です。でも、もう次への闘いは始まっています。それぞれの持ち場に戻りそれぞれの目標に向かい頑張って欲しいと思います。

そしてJリーグを始めそれぞれのリーグで頑張っている日本人選手達、4年後のロシア大会を目指し日々精進していって欲しいと思います。

負けたので「感動をありがとう」なんて言葉はありません。しかし、これからもJリーグを日本代表を見続けていくことには間違いないです。

だってサッカーが楽しいから、大好きだから・・・

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