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サッカーJリーグ大好きで川崎フロンターレの事、代表の事etc、思いの丈を綴っていきます♪特に中村憲剛選手応援です!

”等々力劇場”でもぎ取った勝利☆リーグ戦第29節vs磐田戦

諦めてはいけない、試合終了の笛が鳴るまでは本当に諦めてはいけないと再度思わせてくれた、そんな試合でした。

前半からいくつかの得点チャンスを作りながらも最後の最後が決められなかったフロンターレ、磐田も少なからずのチャンスをものにしようと攻めては来るものの決定力を欠いた。

やはり、こう言う時ってえてして・・・

案の定後半28分、磐田のパスカットからカウンターを持ち込まれ右サイドからのクロスに飛び込んできた阿部選手にヘディングで決められ失点。

やっぱりなぁ、こうなっちゃうんですよね、決められる時に決めておかないと。

怖さはなくともここ一番の勝負強さが見られた磐田、というよりサイドを起点に攻められこちらの方がいつミスをするのか、見ていてヒヤヒヤしてた。

ヒロキのクロスへの対応も飛び込んでくる阿部選手のケアも、もう少し何とかなるのではないかとも思います。

失点直後に腰痛で戦列を離れていたケンゴをヤジに代わり投入。

その後の後半39分、へナトの左CKからジェシがこぼれ球を押し込みゴール!

ジェシの代名詞ともいえる頭ではなく右足からの同点弾で一気にスタジアムが沸いた。

そして後半AT,ケンゴのFKがゴール中央へ、一度は弾かれるも詰めていたヨシトが執念で押し込みゴール!!

ゴール裏にいた私の所からはラインを割ったかどうかはわからなくて、Gゾーンに駆け出していた選手たちを見てゴールを確信しました。

そのまま2-1で試合終了。

これが”等々力劇場”、スタジアムに居たサポーターと選手と皆で勝ちとった勝利です。

試合終盤にチャンスが続くとバックスタンドからGゾーン、メインスタンド、2階席も含めて見渡す限りのすごい歓声が地鳴りの様に聞こえる。

選手たちを後押ししてる、この一体感は鳥肌モノです。

一時は引き分けもいや、正直敗戦も覚悟しました。

しかし、同点に追い付きさらには逆転、しかも2点ともセットプレーから。

まだ万全とはいえないでしょう、ケンゴが入った後にヨシトをトップに置きいつもの布陣に戻れば、ボールも出てくる、皆が前を向ける、点を取りに行くというメッセージが明確。

わかりやすいですけど、横では無く縦に欲しいんですよね。

ボールが。

そんな意味ではこの試合、ジェシがよく前に運んでくれました。

ヤジの決定機もそう、ジェシからは相手には点取られないこちらは取りに行くと言う姿勢が、なんとしようというプレーが垣間見れて胸が熱くなる。

一緒にタイトル獲りたい、その思いが十分に伝わって来る・・・

この勝利でリーグ戦3連勝、勝ち点も3位までは「5」。

しかしなかなか6位の壁を超えられない。

次節は5位の鹿島との直接対決、これに勝てば上位に食い込める。

ひとうひとう上がって行く為に、勝ちにいきましょう!!

残り5試合、意地見せよう!!