0-2から3-2の大逆転勝ち☆ナビ杯準決勝第1戦vs浦和戦
本当に勝てるなんて思わなかった、後半21分までは。
浦和は川崎対策としてマンツーマン気味に選手を当て込みケンゴ、ヨシト、へナトの前3人は殆ど何もさせてもらえなかった前半。
それはこちらも同じで守れてもいたし、危ない場面もあったが多くは見られなかった。
しかし前半終了間際、1本の縦パスが通ってしまい興梠選手に決められ先制点を献上。イヤなアウェイゴールを与えてしまった。
後半立ち上がりにもCKのこぼれ球を押し込まれ2失点目。さらに状況は厳しくなる。
どうにも現状を打破できなくて半ば諦めかけていた私、しかし浦和の選手交代から徐々に形勢が変わってきた。
山田暢久選手の負傷交代、フロンターレもヒロキに代わりケンタロウが入り4バックに変更、徐々にペースを掴み始め後半22分、裕介のパスをフリーで受けたへナトが右足で決めてゴール!
ここから「等々力劇場」がスタートした。
続けて坪井選手も負傷交代し後半34分、DF2人を交わしヨシトの綺麗なミドルシュートが決まり2-2の同点に追いついた。
さらに直後の35分、ケンタロウの折り返しに詰めていたヨシトが押し込みゴール!
なんと0-2の劣勢をひっくり返し大逆転!
その後アラン、コミが交代で入る、試合は3-2のまま試合終了。
浦和のアクシデントがあったものの逆転出来た事は素晴らしいの一言です。もちろん今後の試合の自信にもつながる事でしょう。
ヨシトの2分間での2ゴールも圧巻ですが途中出場のケンタロウ、しっかりと結果を残したね。
ルーレットも右アウトサイドのアシストもすごい!
最後の最後、あと1点取れるチャンスがあったけど、それは次戦の埼スタに取っておいたと言う事にしましょう。
ケンゴが自らの足で国立行きのゴールを決めてくれると信じて・・・
試合終了の笛が鳴るまでは決して諦めてはいけない事を改めて痛感した試合でした。
真っ先に諦めてしまった私、猛省しますm(_ _)m
結果”いつも”のスコア、3-2でまずは初戦先勝、国立行きにグッと近づいた。
アウェイゴールは取られたけれど対戦前からあと三つ勝つ気でいるので関係ない。
ひとつひとつ積み上げていくだけだから。