生みの苦しみ、終わらない”難局”。リーグ戦第23節vs名古屋戦
私がスタジアムで見た”チルドレン達”の試合の中で、今節が1番良かった様に思えました。
だからこそ勝ちたかったな。
ボールも支配できて、ミドルも打てて、崩しもそこそこ。
だけど最後の最後、ゴールに直結するシュートの精度が残念でした。
楢崎選手の好セーブにも阻まれました。
形は出来てきている、なのでシュートは枠の中に、ね。
名古屋の攻撃もポストに助けられたり、ミスに助けられたり、ヨウヘイに助けられたり・・・
だけど唯一の失点シーン、1本のスルーパスと金崎選手の個人技にやられてしまいました。
録画でも見ましたが、あんな場面はDFがゴールラインまで走って構えるとか弾き出すとか出来ないものなのか?
後から走りこんで来たとはいえPA内に5人もいたのに、青いユニの選手達。
私には”絶対にゴールを割らせない“という気持ちが見えなかったな。
入らないとでも思っているのか?油断しているのか・・・
一方のフロンターレは、PA付近まで行ってもサイドに持ち込んでも1タッチでボールをさばかないと相手選手に見る見るうちに固められボールを失う、クロス上げても弾き出される。
そして闘莉王選手を中心に、というか1人に守られてしまった気がしないでもないです。
試合終了後、倒れこむ名古屋の選手達。良い様に見ればそれだけ走らせて疲れさせる事が出来ている。
それに対し余力を残している?フロンターレの選手達,厳しいトレーニングの成果か?
だったら尚更なんとかしたかったなぁ・・・
これで2年連続8月勝利無しと言う不甲斐ない記録を作ってしまいました。
そして4試合連続勝ち無しに加え、順位も12位と後退。
んー、次節はアウェイ仙台戦だけど、まずはひとつ、ひとつ勝とう。
ここは強気で、勝ち点「1」ではなく「3」を獲りにいこう。