追い付けど勝ち越せずのドロー。リーグ戦第２節vs神戸戦～ナビ杯予選リーグ第１節vs名古屋戦に向けて。

新しく生まれ変わったホームグラウンドでの開幕戦は、昨年とカード同様今年も引き分けでした。

ボールは支配している、チャンスも多く作れている、相手の守備も堅く最後のフィニッシュだけが決まらない。

前半２９分、隙を付かれてしまい神戸に先制点を献上。

勿体ない失点、解説の秋田さんが仰るように出してを潰すのか受け手に付くのか。

監督がよく言われる「判断」のところ、キチンと修正しましょう。

前半の内には追い付けず０ー１で折り返す。

後半１４分ヨシトのゴールでようやく追い付く。”疑惑のゴール”と言われていますが、人の目で判断出来ない様であらばゴール判定システムの導入もやむなしでしょうか。

その後の２７分、ＣKからまたも失点、勝ち越しを許す。

キチンとマークに付くのか付かないのか、クリアするのかしないのかプレーははっきりさせましょう。

直後の２８分、ケンゴのパスを受けたヘナトがゴールネットを揺らしすぐさま同点に追い付いた。

後半、時間が経つにつれボールロストも目立ちセカンドも拾えなくなりながら、攻め続けるも逆転はならず２ー２の引き分け。

こけら落としとなったホーム開幕戦を勝利で飾ることが出来なかった。

チャンスは多く作れていたので後は入れるだけ、更なる精度のアップに期待です。

欲を言えば２点取れているのだから後ろがしっかり抑える事で勝てた試合であったとも思います。

勿体ない失点を減らす、無くすことも大事ですよね。

追い付いての勝ち点「１」、１stステージ１７試合で確実に勝ち点を積み上げる為には良しと見るべきでしょうか・・・

この試合、交代枠を使う事なく１１人で９０分を闘った。

代えられなかったのか、切り札がいないのか・・・

明日からナビスコ杯の予選リーグが始まります。ホームで名古屋を迎えます。

恐らく総取っ替えで臨むと思われます。ベンチ組の真価が問われる、そんな試合になるかと思います。

でないと、昨年とまた同じになってしまいますからね。

ケンヤ、ショウタ、アンちゃん、セカンドキーパー争いにも注目ですし、マサキやコウジ、三好君達のボランチ組、未だ公式戦には出ていないフナ。

見所はあります。

目指す所は言わずと知れずなので、出た選手には勝利を掴むべく頑張って欲しいです。

GO！Frontale！！！