嗚呼・・・失意の３連敗。リーグ戦第３２節vs鹿島戦。

連敗で中断期を向かえ、多くの主力を怪我で欠くも今季残り３戦でひとつでも上に上がれるようにしっかりと勝って勝ち点を積み上げたかった鹿島戦。

今季リーグ戦初スタメンのユウトを筆頭にメンバー５人を入れ替え、フォーメーションもマサキをアンカーに、ヘナトを右に置いた４ー１ー４ー１と大胆に変えて臨んだ。

風間監督に至っては”システムは関係ない”と言っているのでその辺は流動的になるのも折り込み済み。

しかし、２０日経ってもその動きはピリッとせず安易にボールは失う、パスカットされる、距離間も悪く、サポートフォローも少なく前にボールを運べない、繋がらない・・・

前半終了間際には遠藤選手に決められ先制点を献上。

後半にも簡単に裏を取られ赤崎選手に決められ２点目を奪われる。

フロンターレはこれと言ったビッグチャンスもなく、前半のゴール前のモリシのチャンスと、後半、ヘナトのシュート性のクロスがＧＫに弾かれヨシトが詰めていたけれど触る事も出来ず。

良い時なら、あれが上手いことヨシトの前に転がってきてゴール・・・なんて事があったような気がするけど、そんな”運”にさえも見放されているのか。

後半アディショナルタイム、ヘナトのＦＫが相手の壁に当たりゴールマウスに吸い込まれるラッキーゴールもあったけど、時すでに遅し・・・

1ー２で負けてしまった。

リーグ戦３連敗で大ブレーキ、ACLの出場権でさえも危うくなり、順位も６位に後退。

元気も無くて、見ていてワクワク感も感じません。

勝てていない、結果が出ていない事で自信を失っているかもしれません。が、その前にみんな前を向いているのか、同じように前への意識を持ち積極的に仕掛けているのか、チャレンジしているのか。

やらなければいけない事をやっていないで”自信が無い”は少し違うのではとも思います。

その時の状況もあると思うが、ケンゴがボール持ったら皆が前を向くように、リョウタがボール持ったらスイッチ入れる様には出来ないものなのか・・・

誰かがやるやらないではなくて、試合中にその時に、そこで自分がやろうよ。

ミスを怖がらない、たとえミスしてもより多くチャレンジする。

チャレンジしなければ何も始まらない、起こらない。

パスが引っ掛かるならドリブルやサイドチェンジでアクセントを付ける。出来ない事では無いはず・・・

誰かがいるからやる、いないから出来ないなんて言ってる場合では無い事くらい、現状見たら皆が理解しないといけないのではないのでしょうか。

ヨシトが怒るのも無理はない、サッカーは一人でやるものではない、ＧＫも含め１１人でやるもの。

今週末はもうホーム最終戦、私自身の参戦も今季最後です。

ホームラストゲームは笑顔で終わらせないといけない。

なにがなんでも、絶対にね・・・

GO！Frontale！！！