GO!Frontale!!!

サッカーJリーグ大好きで川崎フロンターレの事、代表の事etc、思いの丈を綴っていきます♪特に中村憲剛選手応援です!

もぎ取った勝ち点「1」、負けずとも勝つには及ばず・・・リーグ戦第26節vs仙台戦。

ホームでのリーグ戦年間17試合の内、唯一、緑の仕切り柵の緩和地帯がない試合、”盟友”ベガルタ仙台戦。

仙台は5連敗で下位に低迷しているのに対し、フロンターレは首位と勝ち点差「6」で追走中。勝ってしっかりと勝ち点「3」を積み上げたかった。

序盤からしっかりとした守備陣形に高い位置からのプレス、攻守の切り替えも早い仙台に手こずりながらチャンスを作るも得点には繋がらず。苦手な仙台のサイド攻撃も防いだ。

前半41分、パウロのクロスに会わせたヘナトのシュートがポストに弾かれた直後、仙台にこぼれ球を繋がれゴール前で赤嶺選手の落としにウィルソン選手に決められ先制点を献上。

先のプレーでヘナトが大宮戦に続き負傷交代となり怪我明けのケンタロウが入る。

後半に入りヨシトとユウの2トップ左SHにノボリ、右SHにケンタロウ、左SBにショウゴ、ケンゴとパウロのダブルボランチで応戦。

しかし先制され引かれて中を固められる、ボールを回し優位な時間帯もあったけどゴールは割れず。 後半15分にはパウロ→コミ、更に36分にはノボリ→モリシで得点に期待。

しかし、なかなか決定機を作れず時間ばかりが過ぎていく。

すると後半45分、ケンゴのクロスにモリシが頭で合わせ土壇場で追い付いた。

しかし追撃もそこまで、ヨウヘイのビッグセーブにも助けられ1ー1でドローで試合終了。

終始仙台のハイプレスに苦しみリズムを乱しミスを誘発された。

出足も球際も仙台の方が上回っていたし、プレスもキツかったけどこちらのミスも多かった。

得点はハイボールにモリシのヘディング。”自分達のサッカー”はまだまだと言う事か?

もっともっと質を上げてより正確に確実で緻密なプレーが望まれる。

監督のHTのコメントは「サイドを意識してうまく使え」と。ケンゴの試合後のコメントは「クロスを上げていけないとは言われていない」と。

ならば、ピッチ内の選手達で臨機応変に対応出来る様にならないといけない。試合をしているのは選手達だから。

自分のプレーにか味方の選手にか相手の選手にかはわからないけど、久しぶりにケンゴが苛立っていた。

冷静さを欠いてはプレーの正確性も判断力も失ってしまう、これを見たとき「今日は無いかな」とも思った。

それでも終了間際に追い付き何とか勝ち点「1」は手に入れたが、浦和が負けたのに対し勝ち点「1」しか縮められなかった。

下からの突き上げも厳しく順位は鹿島に抜かれすぐ下にはガンバも来ている。

勝ち点「1」を取るも手放しでは喜べず、勝たなければいけない試合だった事には違いない、勝ち点を縮めるチャンスを自らの手で逸したのだから。

でもやる事は変わらない、目の前の一戦一戦に勝つこと、勝ち点を失わないこと、積み上げていく事。

その為に何をするかどう闘うか、次節アウェイ新潟戦に向けトレーニングにしっかりと励んで欲しいと思います。

<a href="http://soccer.blogmura.com/frontale/ranking_out.html" target="_blank"><img src="http://soccer.blogmura.com/frontale/img/frontale88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 サッカーブログ 川崎フロンターレへ" /></a><br /><a href="http://soccer.blogmura.com/frontale/ranking_out.html" target="_blank">にほんブログ村</a>